特定技能に必要な日本語試験には、日本語能力試験(JLPT)と国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)の2種類があります。その国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)の試験で不正があり、12月5日から試験の実施及び新規予約の受付が停止されていたのですが、本日12月20日から一部の会場から、試験の実施及び新規予約の受付を再開することになりました。真面目に勉強して特定技能の在留資格を取ろうとしている外国人の方によっては朗報です。

尚、試験停止の時点では、不正の詳細は明らかになっていませんでしたが、数日前から「替え玉受験」の報道が流れていますので、おそらく今回の停止理由なのでしょう。個人によるものか組織的なものなのか徹底究明して欲しいと思います。

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