昨年11月に特定技能の新分野として紹介した「リネンサプライ」在留資格_特定技能(倉庫管理、廃棄物処理、リネンサプライ)について、少し詳しく解説をします。
【特定技能_リネンサプライ分野】*育成就労も分野が追加されます。
1,特定技能外国人が従事する業務
・ホテル、病院、福祉施設等で使用されるシーツ、タオル、衣類などのリネン類の貸出しに伴う業務全般が対象となります。
具体的には、使用済みリネンの回収、洗濯、乾燥、アイロン掛けや畳みなどの仕上げ作業、検品、梱包、出荷・配送補助などの作業になります。
2,会社(特定技能所属機関)に課される上乗せ基準
・一般社団法人日本リネンサプライ協会、または一般財団法人医療関連サービス振興会が定めた「衛生基準」の認定を受けていること
・厚生労働省が設置する「リネンサプライ分野特定技能協議会」に加入し、必要な協力や報告を行うこと
上記のように、リネンサプライ分野では衛生面での高い品質管理が求められるため、特定技能所属機関に対して独自の上乗せ基準が課されています。 また、当該認定は「法人単位」ではなく「事業所単位」で付与されるため、複数の工場・事業所がある場合は、認定を受けた事業所に限って特定技能外国人を従事させることができます。
3,施行時期
・受入れ上限枠は、令和8年度から3年間の1号特定技能外国人の受入れ見込数が設定されていますが、試験実施要領は現在準備中とされており、実際の試験開始および就労開始は令和9年度の見込みです。本年の秋頃には、さらに具体的な情報が届けられるものと思います。
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