昨年11月に特定技能の新分野として紹介しました「資源循環業(スクラップ・リサイクル)」について、少し詳しく解説します。*育成就労も分野が追加されます。

1. 特定技能外国人が従事する業務

資源循環業分野では、主にスクラップヤードにおける廃棄物や金属、廃材などの選別・破砕・圧縮作業、重機(フォークリフト等)を用いた積み込み・搬入物処理など一連のリサイクル工程業務が対象となります。

2. 会社(特定技能所属機関)に課される上乗せ基準

同分野では、環境省が設置する協議会への加入が求められ、協議会で合意された安全管理基準、ならびに廃棄物処理法に基づく認定事業所であることが上乗せ基準となります。特段、他分野に比べて厳しいわけではありません。

3. 施行時期

受入れ上限枠:令和8年度から令和10年度末までの3年間で、特定技能1号外国人の受入れ見込数は900人とされています。なお、育成就労は令和9年度から2年間で3,600人です。

試験および制度整備:令和8年内に進められ、実際の就労開始は令和9年度が見込まれています。本年秋頃にはさらに具体的な情報が公表されると思われます。

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