出入国在留管理庁より、特定技能1号の受入れ見込数及び在留者数(令和8年6月末時点・速報値)が発表されました。全体として在留者数は42万5,000人を超え、受入れ見込数に対する充足率は52.9%に達しています。
今回は、当事務所のお客様からもご相談が多い「飲食料品製造業」「介護」「建設」「農業」の4分野にスポットを当て、直近3か月(3月末→6月末)の変化と、入管の過去1年の増加人数データーをもとに今後の見通しについてお知らせします。
4分野の比較データ(令和8年3月末 vs 6月末)
| 分野 | 3月末 在留者数 | 6月末 在留者数(最新情報) | 3か月間の増加数 | 増加率 | 充足率(6月末) | 1年後(2027/6末)の 見込み |
| 飲食料品製造業 | 96,367 人 | 100,769 人 | +4,402 人 | +4.57% | 75.5% | 約 117,467 人 (充足率 約88.0%) |
| 介護 | 74,745 人 | 79,884 人 | +5,139 人 | +6.88% | 63.0% | 約 104,852 人 (充足率 約82.6%) |
| 建設 | 51,055 人 | 52,132 人 | +1,077 人 | +2.11% | 68.6% | 約 60,665 人 (充足率 約79.8%) |
| 農業 | 39,950 人 | 44,050 人 | +4,100 人 | +10.26% | 60.1% | 約 53,165 人 (充足率 約72.5% |
既に新たな受入れが停止になっている「外食」分野では、受入数枠5万人に対し、在留者4.6万人(充足率92%)時点で、受入れ停止に踏み切っています。
現状ペースで進めば、飲食料品製造業は、来年の今頃は、受入れ停止の分岐点になっている可能性も否定できません。
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