【外国人労働者の労災死傷者数が過去最多】
厚生労働省の発表によれば、2024年の外国人労働者の労災による死傷者数は過去最多を更新しました。
在留資格別では、定住者・永住者・配偶者が2,283人と最も多く、次いで技能実習生、特定技能が続いています。死亡者は39人に上ったそうです。
おそらく言葉の壁による、安全管理教育・コミュニケーション不足が要因とされているようです。さらに、外国人労働者という事ではありませんが、精神疾患による労災認定も増加傾向にあります。コミュニケーション不足になりがちな外国人労働者の精神疾患も増加する懸念は十分にあります。
これから本格的な冬を迎えますが、年が明ければ、間を置かずに猛暑の季節も訪れます。本年6月には労働安全衛生法の規則が改正され、事業主に熱中症対策が義務化されました。
外国人労働者を雇用する事業主様には、法令遵守とともに、現場での安全配慮やコミュニケーション強化が一層重要となります。
