留学生・家族滞在の「アルバイト許可=資格外活動許可」が厳格化されます。これまでは「留学」や「家族滞在」の在留資格とセットで申請すれば、週28時間の「包括許可」が、ほぼ自動的に出ていましたが、2026年度(時期未定)から、就業状況や勤務時間を厳格に管理する運用へ移行することが政府方針として固まっています。今後、詳細が判明されますが、これには「日本語教育機関認定法」や「特定在留カード」制度も関連していると考えられます。

留学】:学校ランクによる「入口」の制限(予想) 認定校(適正校)以外の学生は、現行の「包括許可」から、勤務先を特定して申請する「個別許可」へ移行すると思われます。ただ、「日本語教育機関認定法」による認定校の数が少ないことから、当面は、入管の定めている教育機関の選定に基づく、適正校のランク分けも勘案されるものと、予想しています。

家族滞在】:マイナンバーによる「実態」の監視(2026年6月〜確定) 家族滞在には学校ランクがないため、引き続き「包括許可」が中心になると思われますが「特定在留カード(マイナンバー一体型)」の導入により、給与額から労働時間の超過が自動的に確認されるようになるため、引き続き、家族滞在に連動させて資格外活動許可を申請した場合に、28時間を厳守しているかどうか、厳格に審査されることになります。

「家族滞在」の「資格外活動許可」の注意点:

1)学校の出席率に縛られないため、長時間働いてしまうケースが目立ちます。入管庁はマイナンバー連携により審査が容易になるわけです。

2)家族滞在の者がオーバーワークで資格外活動違反になると、その扶養者(本体の就労在留資格保持者)の更新審査や永住申請にも悪影響を及ぼします。

当事務所では、就労系の在留資格申請と共に資格外活動許可申請の書類作成代行、申請取次も対応しています。ご相談は、お気軽に《お問い合わせ》

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