運送業界のトラック、バス、タクシー等の運転者不足の2024年問題に直面し、警察庁はタクシーやバスの運転に必要な「2種免許」の学科試験について、これまでの日本語だけから、20言語に拡大することを決定しています。

今回、在留資格の一つ特定技能に関しても、「自動車運送業」、「林業」、「木材産業」(木材加工等に従事)、「鉄道」(運転士・駅員・軌道/電気設備等に従事)の4分野について追加を検討し、23年度内の閣議決定を目指すとのこと。運送業、鉄道等、生活に身近な分野のため、早期の決定が待たれます。

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